うつ病の人の脳は悲観的な言葉に強く反応する

うつ病の人の脳は悲観的な言葉に強く反応する

2009年、広島県広島市にある広島大学病院で画期的な論文が発表されました。

目に見えない心の病だった「うつ病」が画像として見える様になったというのです。

先生は次のように語ります。

脳の働きを直接見ることで、うつ病というのは、やはり脳の働きが一時的にうまくいかない状態だということが明らかになってきました。

なんと、脳を調べることでうつ病の姿が見えると言うのです。

「うつ病の人」と「健康な人」の脳の働きはいったい何が違うのでしょうか?

それを明らかにするためのテストが自己関連テスト。

被験者がMRIに入ると、目の前のモニターに様々な言葉が映し出されます。

その言葉の内容は、

  • あなたは明るい
  • あなたは誠実な
  • あなたは活発な
  • あなたは有能な

などの「前向きな言葉」が24語。そして、

  • あなたは無価値
  • あなたは不安な
  • あなたは罪深い
  • あなたは優柔不断
  • あなたは退屈な
  • あなたは悲しい

といった、「悲観的な言葉」も24語。

これらの言葉を見ている時、脳がどのような反応をするかを分析します。

反応を見るのは脳の内側の部分。

ここには、思考を司る「前頭前野」、感情や本能を司る「前帯状回」などの部位があり、これらの場所がうつ病特有の反応をすると言います。

前向きな言葉を見た場合には、「健康な人」と「うつ病の人」では脳の血流に大きな差はありませんでした。

しかし、悲観的な言葉を見た場合には、「健康な人」に比べ、「うつ病の人」の脳は血流が上昇し、脳が活発に反応するのです。

「うつ病の人」の脳は悲観的な言葉に強く反応するということが画像によって初めて明らかになったのです。

だからこそ、うつ病になると、以下のようにちょっと怒られただけで脳が過剰反応します

上司:
遅刻をした部下に
「やる気がないんじゃないのか?」

部下:
「そんなことありません。」

上司:
「時間を守るのは仕事のいろはだぞ。」

その結果、必要以上に「自分はダメだ・・・」「この仕事は向いていない・・・」「泣きたい・・・」などと感じてしまう負のスパイラルに陥ってしまうのです。

こうした、うつ病特有の脳の状態が画像で分かるようになったことで、先生は新たなアプローチでのうつ病治療を始めています。

うつ病患者さんに、この新たなアプローチでのうつ病治療を3ヶ月行ったら、脳の機能が改善されることが確認されたそうです。

わずか3ヶ月で脳が回復する治療法。それは「認知行動療法」です。

認知行動療法で柔軟な考えを持ち「うつ病」を治療に続く »

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